火力発電所の稼働率を上げる遠隔監視サービス 東電などがフィリピンで受注

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東京電力フュエル&パワー(東京都千代田区)と三菱日立パワーシステムズ(神奈川県横浜市)は7月12日、フィリピンのティームエナジー社(TeaM Energy Corporation)が運営するパグビラオ発電所向けに、火力発電所の稼働率を向上させる遠隔監視サービスの提供を開始したと発表した。

同発表によれば、この事業は電力会社とプラントメーカーの協業による高精度な異常予兆検知を実現するもの。また、同サービスを適用することで、パグビラオ発電所の稼働率向上とO&Mコストの削減に繋がるとしている。

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