LIXIL、SDGs目標6「安全な水とトイレ」で新事業 ユニセフと連携

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開発途上国向け簡易トイレ「SATO」を持つインドの女の子たち ©LIXIL
開発途上国向け簡易トイレ「SATO」を持つインドの女の子たち ©LIXIL

ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)とLIXIL(東京都千代田区)は、「持続可能な開発目標(SDGs)」で掲げる目標「安全な水とトイレを世界中に」の実現に向け、世界の子どもたちの衛生環境を改善するため、新しいアプローチで取り組むグローバルパートナーシップを締結した。

「Make a Splash! みんなにトイレを」と名付けられたこのパートナーシップは、ユニセフとLIXILがそれぞれの強みを活かしながら、SDGsのターゲットのひとつ「2030年までに、すべての人びとの、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性および女児、ならびに脆弱な立場にある人びとのニーズに特に注意を払う」の実現を目指すものだ。

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