水素・電動化など新技術向けファンド、トヨタ・SMBC参画143億円で始動
スパークス・グループ(スパークス/東京都港区)は、同社が設立した未来創生2号ファンドに、トヨタ(愛知県豊田市)と三井住友銀行(東京都千代田区)の2社が、当初の出資者として参画を決定したと発表した。同2社の参画は、1号ファンドに続く2回目となる。
同ファンドでは、2015年11月に組成した1号ファンドの投資対象領域である「知能化技術」、「ロボティクス」、「水素社会実現に資する技術」の3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を加えた5分野で世界の未公開ベンチャー企業を投資対象とする。
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