石油非依存の化学品、製造技術の進展がわかるシンポジウム 無料開催

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は9月11日、石油非依存の化学品製造技術の開発の現状を明らかにするため、シンポジウム「木質バイオマスからプラスチック原料を作る ~製紙/化学の業界横断連携による石油に依存しない化学品製造技術開発の進展~(第21回新産業技術促進検討会)」を開催する。参加費は無料。

日本の石油消費量の約23%は化学品製造用途が占め、二酸化炭素排出量の約4%を化学産業が占めている。つまり化学製品の製造における石油からの原料転換や二酸化炭素排出量削減は、大変重要かつ影響が大きい分野といえる。

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