九州電力もデジタルグリッド社に出資 分散型電源へのシフト見据える

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※画像はイメージです
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九州電力(福岡県福岡市)は8月29日、将来の新たな事業やサービスの創出に向け技術的知見を獲得するため、ブロックチェーン技術を活用した電力・環境価値を取引するプラットフォーム事業などを展開するデジタルグリッド(東京都千代田区)に出資したと発表した。

デジタルグリッドは、2017年10月に設立されたエネルギー関連のスタートアップ企業だ。ブロックチェーン技術を活用したP2P(電力直接取引)プラットフォームを構築し、2019年10月から商業ベースでの運用開始を予定している。

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