IoTでデータ収集、工場を省エネ・高度化 三菱重工がサービス提供スタート

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ENERGY CLOUD Factory®を導入したMHPS高砂工場
ENERGY CLOUD Factory®を導入したMHPS高砂工場

三菱重工業(東京都港区)は9月6日、独自のAI・IoT技術を活用した工場向けエネルギーソリューションサービス「ENERGY CLOUD Factory®(エナジークラウドファクトリー)」の提供を開始し、三菱日立パワーシステムズ(MHPS/神奈川県横浜市)の高砂工場(兵庫県高砂市)への展開を開始したと発表した。

今回提供されたソリューションサービスは、先行して実証向けに導入した三菱重工航空エンジン(愛知県小牧市)の本社工場で得られた成果を反映させた工場向けパッケージ。これはエネルギーの有効利用とモノ創りのノウハウを融合させ、工場管理の高度化を実現するものだ。

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