北海道、いまだ電力足りず 経産省、家庭・企業に2割の節電協力を呼びかけ

経済産業省は9月8日、同6日に発生した「平成30年北海道胆振東部地震」の影響で大規模停電が発生した北海道において、今後さらなる大規模停電を避けるため、家庭・業務・産業の各部門に対し、電力需要が増加する平日の8:30~20:30(節電コア時間帯)に約2割の節電を呼び掛けた。
現在、北海道では供給力の積み増しによって、供給力346万kWを確保したが、週明けの需要見通しはピーク時で383万kWで、約1割のギャップを埋める必要がある。
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