国際宇宙ステーションの日本製リチウムイオン蓄電池 9月11日に打上げ2回目

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

GSユアサグループのジーエス・ユアサテクノロジー(GYT/京都府福知山市)は9月6日、同社製の国際宇宙ステーション(ISS)用リチウムイオン蓄電池が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」7号機に搭載され、9月11日に種子島宇宙センターから打ち上げられると発表した。

この新型バッテリーは、ニッケル水素電池を使用した旧型バッテリーに比べ、半数の24個で同等の容量をまかなえることから、輸送コスト低減への貢献が期待される。なお、ISSの基盤となる設備に日本製の機器が採用されたのはこの蓄電池が初めて。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事