マツダ、2030年には全車両に電動化技術を搭載 EVは5%、HVは95%

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マツダ(東京都千代田区)は10月2日、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル『Zoom-Zoom』宣言2030」に基づく技術戦略として、2030年時点で生産するすべての車両に電動化技術を搭載すると発表した。また、電気自動車(EV)は、発電用にロータリーエンジンを組み合わせ、航続距離を延ばす新開発のシステムを搭載したモデルを独自に開発する。

2030年時点、ハイブリッドが95%、EVが5%に

2030年時点における電動化技術搭載車両の構成比は、電動化技術を搭載した内燃機関車が95%、電気自動車(EV)は5%を想定している。これにより、燃料採掘から車両走行まで(Well-to-Wheel)視点で企業平均CO2排出量を2050年までに2010年比90%削減することを視野に入れる。

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