新しく始まる長野県の「建築物の省エネサポート制度」 運営者の公募スタート

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長野県は10月12日まで、既存建築物の省エネルギー対策を促進するために2018年度に新設した「建築物の省エネ改修サポート制度」について、運営業務を委託する事業者を募集する。なお、この制度は、県と民間事業者が連携して建物の省エネ性能を無料で簡易的に診断するもの。

今回公募する委託業務は、ひとつは同制度において簡易診断を行う「省エネ改修サポート事業者」や「省エネ改修アドバイザー」の登録希望者に対し、診断に必要な情報の把握方法や留意事項等を記した簡易診断マニュアルの作成や講習会の開催等により支援を行うこと。もうひとつは、建築物の断熱性能等の重要性について啓発する一般向けセミナーを開催し、希望に応じて省エネ診断を斡旋することで、一般県民に簡易診断の受診機会を広く提供することだ。

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