大手電力会社による取戻し営業、検討中の防止策は「スイッチングの短縮化」

電力・ガス取引監視等委員会は10月23日、同日開催された制度設計専門会合(第34回)で示された、電気の需要家が新電力に契約先を切り替える(スイッチング)期間に大手電力会社が行う「取戻し営業」を規制するための対応策(案)を公表した。
同会合では、スイッチング期間の短縮化や小売営業ガイドラインで問題行為と位置付けるなどの対策が議論されていた。
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