埼玉県熊谷市、ラグビーワールドカップ中のCO2排出量をオフセット

  • 印刷
  • 共有
熊谷ラグビー場
熊谷ラグビー場

埼玉県は10月16日、CO2排出量を削減するための同県独自の取り組みとして、熊谷ラグビー場でラグビーワールドカップ2019™日本大会が開催される3日間(2019年9月24日・29日、10月9日)、熊谷市のCO2排出量(約3万トンと想定)をオフセットする「ゼロカーボン3デイズ in 2019」を実施すると発表した。

これは同県が2011年度から実施している「目標設定型排出量取引制度」の対象事業所が創出したグリーン電力証書などのクレジットを活用してCO2排出量をオフセットし、同大会を応援するというもの。また、ここでいう「目標設定型排出量取引制度」により創出されたクレジット(超過削減クレジット)とは、同県が設定した目標削減率を上回って削減したCO2排出量のことだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事