光や熱、振動など様々な環境発電の電力をうまく利用 新発売の電子基盤

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※画像はイメージです
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ルネサスエレクトロニクス(東京都江東区)は11月14日、IoT機器の電池が完全に不要となるエナジーハーベスト(環境発電)専用の組み込みコントローラを開発、ベータ(試用版)顧客向けに提供を開始したと発表した。

このコントローラには、同社が独自に開発を進めてきたSOTB™(Silicon On Thin Buried Oxide)プロセス技術を採用した。それにより既存のマイコン利用のコントローラでは不可能だった低アクティブ電流と低スタンバイ電流の両立を実現した。

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