環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年11月21日
パナソニック(大阪府門真市)は11月19日、同社の「環境ビジョン2050」に基づいた取り組みとして、グループ会社の家電リサイクル工場で使用する電力を100%再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。今後、化石燃料の代替等により、CO2ゼロ工場を目指す。
今回、パナソニックグループの家電リサイクル工場であるパナソニック エコテクノロジーセンター(兵庫県加東市)は、CO2ゼロ工場への取り組みの先行モデルとして、「省エネ」「創エネ」「再エネ由来電力の調達」を実施し、100%再生可能エネルギー由来電力による事業運営を実現した。