曇天日・夜間のLED補光で植物工場の収穫量アップ 東大の新技術

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※画像はイメージです
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東京大学理学系研究科の矢守航 准教授らは、太陽光利用型植物工場におけるトマト栽培において、夜間のLED補光と曇天日の積極的なLED補光によって、トマトの生産性と品質向上に成功した。

太陽光利用型植物工場では、株の植栽密度が高いため下位葉に太陽光が届きにくくなる。光は光合成や植物成長に必須なため、限られたスペースで、作物を高密度に植栽しつつ、より効率良く収量を確保できる新たな栽培方法の確立が望まれている。

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