ハーフセル採用、モジュール変換効率18.7%の太陽光発電パネル

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ソーラーパネル「Jシリーズ」
ソーラーパネル「Jシリーズ」

LIXIL(東京都江東区)は、セルを1/2サイズにカットしたハーフセルと最新技術の採用により、モジュール変換効率18.7%(セル変換効率21.1%)、Fサイズパネル(1670×992×35ミリ)出力310Wを実現したソーラーパネル「Jシリーズ」の受注を2018年12月3日より全国で開始する。

同シリーズは、フルサイズセルを半分の大きさにする「ハーフセル」を採用することで電流値を低減し、配線部分での電力ロスを減少させた。これによりモジュール化した際の損失を抑え、セルの個体差による影響を減らし、総合的な効率の向上が可能となった。

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