JEPXの価格変動を平準化させる新サービス登場 電力調達のリスクを軽減

エネトレード(東京都港区)は12月6日、小売電気事業者の電力調達コストにかかわる価格変動リスクを軽減するための、金融取引手法を応用した3種類の卸電力サービスの販売を開始した。
今回同社が販売するのは、日本卸電力取引所(JEPX)に準じた取引価格に上限値を設定した卸電力販売「キャップ・トレード」、一日の時間帯での余剰・不足となる電力を事業者間で固定価格で交換する「イントラデイ・スワップ」、そして異なる供給エリア(東京、関西など)の電力を固定価格で交換する「エリア・スワップ」の3つ。
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