みんな電力、再エネ電力トレーサビリティシステムを商用化 コスト約20%に

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再エネ電源をプールし需要家が相対で取引できる「ENECT パワープール」
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再エネ電源をプールし需要家が相対で取引できる「ENECT パワープール」 こちらをクリックすると拡大します

みんな電力(東京都世田谷区)は12月5日、ブロックチェーンを活用した独自のP2P電力取引システムの先行利用試験に成功し、この結果をもとに、世界で初めて「電力トレーサビリティ」システムの商用化を開始すると発表した。

このシステム「ENECTION2.0」は、電力の生産者と需要家が直接取引して電力を購入することが可能となるもの。同システムは、30分単位でより精緻に、さらにブロックチェーンを活用し低コストで電力トレーサビリティを行うことができる。

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