福井銀行も「SDGsの考え方を経営戦略に組み込む」 地域金融機関として宣言

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福井銀行(福井県福井市)は12月19日、国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の考え方を経営戦略の軸に組み込み、地域金融機関として地域社会の課題解決と成長を支援していくことを掲げた「福井銀行グループSDGs宣言」を制定した。

同行グループは、この宣言を通じて、貧困や飢餓の根絶、環境保全、技術革新や多様な人材の活躍、まちづくりなど、SDGsの17目標すべてに取り組んでいく。このうち、同社の企業理念や中期経営計画と特に親和性の高い、「働きがいと経済成長」、「地域産業の育成と発展」、「住み続けられるまちづくり」、「平和と公正をすべての人に」をテーマとする4つの目標を重点推進項目とする。これらSDGsに関する取り組みについては、今後ホームページ等で公表していく。

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