東芝が組織再編 電池事業・ビルソリューション事業注力で直轄・統括

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東芝(東京都港区)は12月26日、リチウムイオン二次電池の開発・製造・販売を行う電池事業と、昇降機・照明・空調を扱うビルソリューション事業の強化を目的に、2019年4月1日付で東芝グループの組織運営体制を再編すると発表した。

東芝グループは11月8日に、2019年度から始まる中期経営計画「東芝Nextプラン」を発表していた。その中では、電池事業を新規成長事業に、ビルソリューション事業を注力領域にそれぞれ位置付けている。今回の組織運営体制の見直しにより、グループ会社が展開する両事業を、東芝が直接管理・統括する体制とすることで、意思決定の迅速化とともに、グループ全体のリソース活用等により事業の拡大を図る。

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