高透明性・高遮熱性のガラス用フィルム、冷房負荷39%削減 東レが新開発

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※画像はイメージです
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東レ(東京都中央区)は1月15日、NEDOの事業において、ガラス並みの透明性と世界最高レベルの遮熱性を兼ね備えた遮熱フィルムを開発したと発表した。

今回の遮熱フィルムの開発では、同社独自のナノ積層技術をさらに深化させ、革新的な層配列デザインを導入することにより、太陽光の中で、温度上昇の原因となる赤外線を選択的にカットすることに成功した。

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