食品残渣をリサイクルした堆肥で作った「地産地消」のお米 今年も販売開始

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無洗米 彩のかがやきエコ循環米
無洗米 彩のかがやきエコ循環米

コープみらい(埼玉県さいたま市)は、店舗の食品残渣をリサイクルした堆肥で栽培した、2018年産の地産地消米を1月26日から埼玉県内の22店舗で販売を開始すると発表した。また、生協ネットワーク「コープデリ」の宅配サービスでは、埼玉県エリアで1月7日から注文を受け付けており、1月21日から配達する。2019年は精米ベースで80トンを販売する。

商品名は「無洗米 彩のかがやきエコ循環米(2018年産)」(1袋5kg)、店舗での販売価格(税別)は1,780円。同商品は、埼玉県内のコープみらいの店舗などから出る野菜などの食品残渣を、彩の国資源循環工場(埼玉県大里郡寄居町)で堆肥にリサイクルし、その堆肥を使用して栽培した米だ。コープみらいでは、この商品を地産地消の米として、2009年から埼玉県内のコープみらいの店舗で販売している。

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