三菱電機、高電圧用の開閉装置で新技術開発 高GWPのガス使用量を削減

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今回開発した遮断・絶縁技術
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三菱電機(東京都千代田区)は1月17日、高電圧の電力系統に用いられるSF6(六フッ化硫黄)ガス絶縁開閉装置の電流遮断性能を25%向上させる「アーク冷却促進技術」と、絶縁性能を30%向上させる「高電圧導体の高密度絶縁コーティング技術」を開発したと発表した。

これらの技術により開閉装置の小型化推進が可能となり、地球温暖化係数(GWP:Global Warming Potential)が高いSF6ガスの使用量の削減に貢献する。

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