ESG関連ファンドの資産総額、約38兆円に ファンド本数は2034本

  • 印刷
  • 共有
こちらをクリックすると拡大します
こちらをクリックすると拡大します

投資信託協会(東京都中央区)は1月10日、ESG(環境・社会・ガバナンス)関連ファンドについて、国内の運用会社を対象にアンケートを実施した結果を公表した。これによると、2018年11月末時点のESG対象ファンドの公募・私募合計の純資産総額は38兆1795億円、本数は2,034本となっている。

ESG対象ファンドの純資産状況を投資手法(複数用いている場合には、それぞれの手法に加算)別にみると、もっとも多かったのは、ESGの課題について株主として議決権行使等を用いて企業に働きかける「エンゲージメントと議決権行使」で、公募・私募合計の純資産総額(ファンド本数)は26兆2966億円(1,590本)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事