東京でIoT宅配ボックスによるCO2削減実証 戸建住宅100軒に無料設置

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※画像はイメージです
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LIXIL(東京都江東区)は1月24日、宅配便の再配達削減を目的に、東京都の江東区と江戸川区において「IoT宅配ボックスによる再配達削減『CO2削減×ストレスフリー』実証プロジェクト」を実施すると発表した。また、同実証のモニターの募集を2019年2月1日より開始する。

同実証プロジェクトは、外出先からでも配達確認や応答ができるIoT宅配ボックス「スマート宅配ポストTB」を、対象エリアの戸建住宅100世帯に無償で設置し、再配達の削減によるCO2の削減効果や、ユーザーのストレスの変化などを検証するもの。このプロジェクトは同社が主体となり、江東区、江戸川区、佐川急便(京都府京都市)などの宅配事業者の協力のもと実施される。

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