収穫目前で本体が破産した宮崎の植物工場、ぶじ事業継承先みつかる

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※画像はイメージです
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いちご株式会社(東京都千代田区)は、同社グループの宮交シティ(宮崎県宮崎市)を通じ、宮崎市内に所在する、ライチを栽培する太陽光利用型植物工場(スマートビニールハウス)を取得すると同時に、九州アスリート食品ファーム(宮崎県宮崎市)を農業事業者に選定し、同ビニールハウスの賃貸借を開始した。

1.背景と事業の内容

宮交シティが取得したビニールハウスは、約10,000m2(1ha)の土地と宮崎県の温暖な気候および全国有数の日射量を活用し、約4年前より南国果実の栽培を開始している。

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