気候変動の国際動向がわかるイベント、経産省も開催 1.5℃特別報告書も解説

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経済産業省は、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書における気候変動の緩和に関する重要な論点やIPCCの今後の取り組み課題などについて理解を深めるため、3月6日に東京でシンポジウムを開催する。

このシンポジウムでは、IPCCの「1.5℃気温上昇に関する特別報告書」の概要、また、「第6次評価報告書」に盛り込まれるべき論点や課題等について、IPCC第三作業部会(温室効果ガスの排出削減等、気候変動の緩和に係る作業部会)の共同議長であるJim Skea博士が講演する。また、この分野で活躍している国内の専門家が、IPCCへの期待と課題、気候変動対策への取り組みについて講演するとともに、パネルディスカッションを行う。

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