Oracle、世界でのナッジによる省エネ対策の節電が累計23TWhに

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日本オラクル(東京都港区)は2月19日、消費者エネルギー効率プログラムのサポートを受ける世界各地の一般家庭において、約23テラワット時(TWh)の累計節電量を達成したと発表した。

このプログラム名は「Oracle Utilities Opower Energy Efficiency」。2008年に発表された。同プログラムには、行動情報に基づく家庭向け省エネレポート(HER)が含まれている。そしてこれをはじめとする各種レポートは、データ分析と行動科学を組み合わせ、電力消費者がエネルギー消費についてより深く理解できるようになっている。同時に自分たちにとって意味がある場合に無駄を減らす行動をとるように促す。

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