CO2で育つ「UCDI菌」でバイオジェット燃料生産 東大発ベンチャーが特許

  • 印刷
  • 共有
こちらをクリックすると拡大します
こちらをクリックすると拡大します

東京大学発ベンチャーのCO2資源化研究所(東京都港区)は2月27日、CO2を食べて育つ水素細菌「UCDI菌」によるバイオジェット燃料生産の特許を取得したと発表した。

この特許は、バイオジェット燃料の原料として認可されているイソブタノールを、独自の水素細菌「UCDI菌」によって作成する発明に与えられたもの。特許取得日は、2018年12月21日(特許第6450912号)。この特許の取得により、同社は産業への貢献をいっそう加速するための技術開発を推進していく。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事