EVの使用済み蓄電池をつかった街路灯、福島県浪江町の国道を照らす

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浪江町に設置された「THE REBORN LIGHT」
浪江町に設置された「THE REBORN LIGHT」

MIRAI-LABO(東京都八王子市)は3月18日、福島県双葉郡浪江町の国道114号線に、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを活用した独立電源街路灯12基が設置されたと発表した。

同社が開発・製造した街路灯「THE REBORN LIGHT」は、太陽光で発電したエネルギーをEVの使用済みバッテリーを再利用したバッテリーに蓄電し、点灯させるもの。S字のデザインは、幸せを運ぶコウノトリを模したもので、自然エネルギーの吸収性を高め、自然災害への耐久性も兼ね備えている。

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