環境省、電力分野の低炭素化で3つの新アクション発表 石炭火力はアセス強化へ

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環境省は3月28日、電力分野の低炭素化に向けて、新たに具体的な3つのアクションを開始すると発表した。これは、石炭火力発電案件に対する規制強化、地域での再エネを活かした分散型エネルギーシステムの構築、CCUS(CO2回収・利用・貯蔵)の社会実装に向けた取り組みを柱としている。

これら新たな3つのアクションは、2018年度の「電気事業分野の地球温暖化対策における地球温暖化対策の進捗状況の評価の結果」を踏まえ、原田環境大臣から打ち出された。

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