家庭向け電力プランで動作できるEV用急速充電器 ホンダの販売店が導入

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ホンダカーズ東京西 さくらモール羽村店に設置されたRAPIDAS-X®
ホンダカーズ東京西 さくらモール羽村店に設置されたRAPIDAS-X®

JFEテクノス(神奈川県横浜市)は4月2日、ホンダ(東京都港区)の販売店、ホンダカーズより電気自動車(EV)用の急速充電器「RAPIDAS(ラピダス)」を93基受注したと発表した。

家庭向け電力プランで動作可能

今回同社がホンダカーズに提案した最新型モデル「RAPIDAS-X®」の定格出力は最大50kW。交流単相200Vの入力で動作するため、家庭用の電力プラン(単相200V受電)契約で動作させることができる。そのため電力基本料金が大幅に低減できる。たとえば、東京電力管内では、電力基本料金を年間約75%削減できると試算されている。このことが高く評価され、受注に至った。

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