日本で携帯端末を1台販売すると、アフリカで1台リサイクル 法人向けに提供

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ガーナ アグボグブロシー地区における電子廃棄物の現状(出所:伊藤忠商事h)
ガーナ アグボグブロシー地区における電子廃棄物の現状(出所:伊藤忠商事h)

伊藤忠商事(東京都港区)は2月7日、アフリカの携帯端末等の電子廃棄物を回収・リサイクルするClosing the Loop社(CTL/オランダ アムステルダム)と提携し、国内で携帯端末を1台販売するごとにアフリカで携帯端末1台をリサイクルする法人向けプログラム「E-waste Compensation」を開始した。

第一弾として携帯電話メーカーのFCNT(神奈川県大和市)向けに提供する。FCNTは、NTTドコモから2月10日に発売されるFCNT製の新機種「arrows N F-51C」の1台販売ごとに、アフリカで廃棄されている携帯電話1台をリサイクルする。

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