スマートビルディングに必要な省電力無線通信(ZETA通信)、実験成功

東京建物(東京都中央区)は5月14日、スマートビルディングの実現によるビル管理業務の効率化と入居企業への快適性向上・サービス向上を図るため、IoT機器の無線通信にかかる実証実験をおこなったと発表した。
今回の実験では、無線通信として「ZETA通信」を採用し、オフィスビル室内の温湿度、照度、共用スペースの利用状況を遠隔監視することで、その通信精度を検証した。実験結果では、データ損失がない完全なデータ伝送が行われており、スマートビルディング実現において、ZETA通信の有用性が高いことを確認した。
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