海草などが吸収・固定するCO2「ブルーカーボン」 活用・評価方法の検討開始

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※画像はイメージです
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国土交通省は、港湾における温暖化対策として、海草など海洋で生息する生物によって取り込まれる炭素「ブルーカーボン」を、CO2の吸収源として活用していくための方策を議論する検討会を6月11日に立ち上げる。

会議の名称は「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」。有識者と関係省庁で構成される。同検討会では、港湾においてブルーカーボンをCO2吸収源として活用していくために、その評価方法など具体的な検討を進めていく。

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