G7で日本が初、「CO2排出実質ゼロ」目標に 気候変動対策の長期戦略が決定

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政府は6月11日、国連に提出する、パリ協定に基づく日本の温暖化対策の長期戦略を、地球温暖化対策推進本部で了承、閣議決定した。

最終到達点として、温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「脱炭素社会」を掲げ、今世紀後半のできるだけ早期に実現することを目指す。まず、それに向けて、2050年までに80%の温室効果ガスの削減に大胆に取り組む。

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