東京都板橋区の公立小・中学校、電気のCO2排出量ゼロ達成 太陽光発電も設置

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地域新電力のめぐるでんき(東京都板橋区)は6月17日、板橋区と協定に基づき、同区内のすべての公立小・中学校73校に、電気購入由来のCO2排出量がゼロとなる電気「脱炭素化電気」の供給を4月から開始したと発表した。

CO2排出量がゼロの電気は、エナリス・パワー・マーケティング(東京都千代田区)との取次契約により供給する。この取り組みにより、2019年度の板橋区の公立小・中学校から排出される電力由来のCO2を、6,555トン-CO2(2017年度実績値)から実質ゼロ-CO2にすることができる見通しだ。

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