ファーストリテイリング、プラごみ削減 レジ袋を紙製に切り替え有料化

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9月から全世界で順次導入する環境配慮型紙製ショッピングバッグ
(左:ユニクロ  右:ジーユー)
9月から全世界で順次導入する環境配慮型紙製ショッピングバッグ (左:ユニクロ  右:ジーユー)

ファーストリテイリング(山口県山口市)は7月3日、2020年中を目処に全世界の同社グループ全体で、店頭で顧客に渡る使い捨てプラスチックのうち、ショッピングバッグと商品パッケージの85%に相当する約7,800トンの削減を目指すと発表した。その皮切りとして2019年9月から、世界各店舗で使用しているプラスチック製ショッピングバッグを、紙製ショッピングバッグに順次切り替える。

同社は、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みとして、使い捨てプラスチックの使用削減に向けたグループ方針と2020年目標を策定している。

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