環境ビジネス編集部
最終更新日: 2019年07月09日
東京都は7月5日、2020年東京オリンピック・パラリンピック(東京2020大会)の開催に関連するカーボンオフセットの取組みにおいて、キャップ&トレード(排出権取引)制度の対象事業者から提供された「CO2削減クレジット」の状況などを取りまとめ公表した。
2019年6月現在で提供されたクレジット量は、164万463トン-CO2。クレジットの提供に協力した事業者は、三菱地所(東京都千代田区)や日野自動車(東京都日野市)など、民間企業29社と、東京都下水道局など都関係事業者3者。