経産省、NTTグループ・スマートエネルギー事業の再編計画を認定
経済産業省は8月28日、NTTアノードエナジー(東京都千代田区)から提出された産業競争力強化法第23条第1項の規定に基づく「事業再編計画」を認定したと発表した。
再編計画では、NTTアノードエナジーが、親会社である日本電信電話(NTT/東京都千代田区)より、エネット(同港区)の株式の現物出資を受けるとともに、現金出資を受け入れ、NTTスマイルエナジー(大阪府大阪市)の株式を取得し子会社化するというもの。これにより各社が保有するリソースを横断的に活用し、付加価値の高いエネルギーソリューションを提供することで事業価値の向上を目指す。
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