環境省、EV/FCバス・トラック開発推進へ事業性検証 2件を採択

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将来の地域の公共交通・物流分野の主軸を担う電動バス・ トラック等の利⽤促進に向けた開発を推進するため、環境省は9月10日、ユースケース毎に満たすべき航続距離等の特性に関するデータ収集と、事業可能性についての調査を実施する事業者として、2件を採択したと発表した。

事業名は「令和元年度EV/FCバス・トラック等のユースケース毎の航続距離等の特性に関するデータ収集及び事業性検証委託業務」。みちのりホールディングス(東京都千代田区)が「多様な地方都市における最適EVバス導入を目指したデータ収集と事業性検証」に、三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)が「商用車における電動車の有効活用と多様なユースケースの事例検討」にそれぞれ取り組む。

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