プラを「持続可能な、価値ある素材」に 東京都廃棄物審議会が答申

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安井会長(左)から吉村局長(右)へ答申
安井会長(左)から吉村局長(右)へ答申

東京都廃棄物審議会(安井至会長)10月8日、都庁(新宿区)で、プラスチックの持続可能な利用に向けた施策のあり方について、吉村 憲彦環境局長に答申した。

安井会長から答申を受け取った吉村局長は、「プラスチックの使用量削減、海洋プラスチック汚染根絶と併せて、プラスチックリサイクル市場の逼迫にあたり新たな処理ルートの構築に取り組む必要がある」と課題について触れ、「データに基づいて冷静に考えつつ、気持ちは熱く取り組んでいかなければならない」と述べた。

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