系統増強を共同負担 北海道3エリアで「電源接続案件募集プロセス」開始

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電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は10月4日、系統連系希望者からの申し込みを受けて、北海道の道南・道東・苫小牧エリアにおいて「電源接続案件募集プロセス」を開始したと発表した。

このプロセスは送電系統の容量が不足する場合に、複数の事業者で対策工事費を共同負担して系統増強を行うための手続き。スケジュールは現在検討中で、決まり次第通知する。今後、同機関は、この募集プロセスの募集要綱を策定し公表する。募集プロセスへの参加を希望する系統連系希望者は、募集要綱にしたがって応募する。

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