なりすまし検知で不正口座開設を未然防止 関西電力の電力設備情報活用

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画像はイメージです(© diy13 / amanaimages PLUS)
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カリウス(東京都千代田区)と関西電力(大阪府大阪市)は10月21日、電力設備情報を活用した不正口座の開設等防止サービスに関する業務提携契約を締結し、事業を開始すると発表した。銀行などが受付した口座開設申請等に対し、カリウスが持つ不正アクセス検知技術に加え、関西電力の保有する電力設備情報の一部を組み合わせることで、より確度の高いなりすましの可能性に関するリスク情報を金融機関等に提供する。

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不正口座開設等の未然防止の流れ

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