中小企業の2割が環境事業参入に関心 SDGs認知度は13%、大同生命調査

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画像はイメージです(© PantherMediaGmbH / amanaimages PLUS)
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大同生命保険(大阪府大阪市)は10月18日、「中小企業における環境変化と経営課題」について調査した結果を公表した。全国の中小企業経営者を対象としたアンケート「大同サーベイ」2019年度9月度調査として、毎月実施している「景況感」調査に加え、個別テーマとして聞き取りを行ったもの。

新たな事業分野(領域)を開拓する場合に、「関心のある事業分野」は、環境・リサイクル分野が19%と最も多く、次いでエネルギー分野が11%となった。また「SDGs」の認知度は「名称・内容ともに知っている」と回答した人は13%となり、業種別でみると「製造業」で16%と最も認知度が高くなった。

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