地方銀行で国内初、グリーンボンドを発行 群馬銀行

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画像はイメージです(© bee32 / amanaimages PLUS)
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群馬銀行(群馬県前橋市)は10月24日、第5回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)(グリーンボンド)に関する訂正発行登録書を関東財務局長宛に提出した。地方銀行によるグリーンボンドの発行は国内初。発行は11月、発行額は100億円で年限は10年(期限前償還条項付)。

同行は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みをグループ一体となって推進するため、2019年2月に「群馬銀行グループSDGs宣言」を制定。このSDGs宣言では、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に向けて「地球環境の保全と創造」を重点課題のひとつとしている。

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