破損・浸水した太陽電池発電設備、感電事故防止を 経産省が注意喚起

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画像はイメージです(© technicsorn / amanaimages PLUS)
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台風など豪雨の影響により各地で被害が発生していることを受け、経済産業省は7月5日、太陽電池発電設備の感電事故を防止するための注意喚起について、浸水後の対応をまとめた文書をホームページに掲載し、設置者に注意を促した。

浸水してしまった時の対応

むやみに近づかない

浸水した太陽電池発電設備は、接近すると感電するおそれがあるので、一般の住民も含めてむやみに近づかないようにする。また、太陽電池パネルは、光が当たれば発電をすることがありえる。このため、素手で触ると感電するおそれがある。周囲にロープを張るなど、関係者以外が不用意に立ち入らないような対策を行う。

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