洋上風力発電、着床式・浮体式の建設技術を確立 大林組

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※画像はイメージです
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大林組(東京都港区)は11月13日、洋上風車建設に関して「着床式」「浮体式」の2つの建設技術を確立したと発表した。

再エネ海域利用法(2019年4月)の施行に伴い、各地で洋上風力発電の整備計画が相次いでいるなか、洋上風車の建設需要の増加が予想される。風車の構造形式は、比較的水深が浅い場合に適している「着床式」と、深い場合に適している「浮体式」に分別され、着床式では風車の支柱が海底まで到達しており、浮体式では風車自体が海洋に浮いている。

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