18年度エネ起源CO2排出量、前年度比4.5%減 非化石燃料は6年連続増

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資源エネルギー庁は11月15日、2018年度エネルギー需給実績(速報)を取りまとめ、公表した。これによると、2018年度の最終エネルギー消費は前年度比2.9%減、主要全部門で減少した。一次エネルギー国内供給は前年度比1.9%減。エネルギー源別にみると、化石燃料は5年連続で減少する一方、再エネ・原子力などの非化石燃料は6年連続で増加した。

エネルギー起源CO2排出量は10.6億トンで、前年度比4.5%減と5年連続減少し、2013年度比14.2%減となった。部門別にみると、企業・事業所他が前年度比4.2%減、家庭が同11.1%減、運輸が同1.4%減。

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