レノバ・御前崎港バイオマス発電に中部電力らが出資 75MW、23年に稼働

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御前崎港バイオマス発電事業 イメージ図
御前崎港バイオマス発電事業 イメージ図

レノバ(東京都中央区)は11月19日、同社が開発を主導するバイオマス発電事業 ・御前崎港バイオマスエナジー(同)に対する最終投資決定を行い、プロジェクトファイナンスによる融資契約を締結したことを発表した。また、同日、中部電力ら3社が御前崎港バイオマスエナジーへの出資を発表した。

この事業は、レノバが設立した御前崎港バイオマスエナジーに、中部電力(名古屋市東区)・三菱電機クレジット(東京都品川区)・鈴与商事(静岡県静岡市)の3社が出資し、静岡県御前崎市・牧之原市に、発電容量74.950MWとなる木質専焼バイオマス発電所を建設・運営するもの。出資比率は、レノバ38%、中部電力34%、三菱電機クレジット18%、鈴与商事10%となっている。

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